『無痛整体源喜堂・子供に貢いで子供に捨てられた老人』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『子供に貢いで子供に捨てられた老人』

という内容で書きます。

 

ある老人(老婆)のお話です。

この老人は現在90歳以上であると思います。

独りで生活をしています。

 

老人は一人息子に全財産を貢いできました。

一人息子に最後は自分の面倒をみてもらおうとしていたのです。

ところが貢ぐだけ貢いで最後は子供に『面倒はみない』と捨てられたのです。

 

老人は僅かに残った預貯金と年金で生きていかなければなりません。

最後は施設に入るかもしれませんが、子供は何とも思っていないようです。

子供にとっては『金の切れ目は縁の切れ目』だったのです。(自分の親なのに…)

 

子供といっても60歳に近い男です。

この男は未成年時や若い頃に不良の道に進んでいたそうです。

裏社会にも足を踏み入れた経緯もあるそうです。

 

現在は自営業をしているそうですが、資金難になると親(老人)を頼り何回も助けてもらったそうです。(何千万円と…)

それで老人はお金が無くなってしまったそうです。

男は外に愛人をつくり、その女に子供もいるそうです。

全てがヒッチャカメッチャカな生活なのです。

 

私ならこんな男(子供)とは絶縁します。

そしてこんな子供を育ててしまった自分を反省し、自分にも子供にも厳しく生きて行きます。

社会的制裁を男(子供)自身に受けさせないと、男は一生涯ダメ人間です。

 

この状況で推測できるのは、親(老人)が子供(男)に対して愛情のかけ方が間違っていたのです。

きっと子供の頃からお金で物事を解決して、心からの愛情をかけてこなかったのでしょう。

『お金に不自由をさせないことが愛情』だと錯覚していたのです。

 

男(子供)は大人になっても親(老人)を金ずるとしか思っていません。

出せるだけ出させてむしり取りました。

そして親(老人)からもう出ないとわかると、男は(子供)は老人(親)を捨てたのです。

 

『愛のかけ方』と『お金の扱い』を教育できていなかったから悲惨なことになってしまいました。

男には子供がいますが、子供とも良い関係は築けないでしょう。

因果応報です。(自分も子供に捨てられる)

 

貧乏をしている人ほど頑張って成功者になったりします。

堅実に生きている人もおられます。

自分も子供にも贅沢な生活を慎み、子孫は繁栄しています。

生き方が間違っていなかった証拠です。

 

皆さんはどうですか?

孫をみれば自分の子育てが良かったか分かるそうです。

自分の子供が孫を育てたから、孫をみれば自分の子育てが分かるのですね。

 

『子供に貢いで捨てられた老人』という話でした。

 

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