こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『ホットフラッシュはホルモンだけでない』
という内容で書きます。
当院には30代女性でもホットフラッシュのある人がいます。
また閉経後の60代~70代の女性でもホットフラッシュがあります。
私の考えではホットフラッシュは閉経に伴うホルモンの変化ばかりで起きるものではないということです。
当院の来院者でみると、割と体重がある太っている女性がホットフラッシュになっています。
また極端に痩せている女性にもみられます。
つまり体温調節が上手くできない女性にみられるのです。
中肉中背の女性はホットフラッシュは少ないようです。
太ったり痩せたりしている人は、心理的や社会的な影響を受けやすい女性であるような気がします。
自己コントロールができない人がホットフラッシュになりやすいと思います。
女性の4人に1人がホットフラッシュの経験があるそうです。
『ほてり』『のぼせ』の症状が中高年女性には起きやすくなります。
大量の汗も吹き出し日常生活や仕事への支障も大きいです。
50歳~54歳で45%の人がホットフラッシュを経験しています。
55歳~59歳が32%、45歳~49歳が32%。
60代以降~80代以降も全ての年代で20%前後が経験されます。
最終月経後2年~5年が最もホットフラッシュの有症率が高く48%あります。
最終月経前後1年が42%、3年以上前・5年以上後でも19%~20%症状が出ています。
また不眠も関係があり、寝つきが悪い、夜中に目が覚めるという人はホットフラッシュがある人は何も無い人の2.1倍もあるそうです。
ホットフラッシュや発汗などの症状は深部体温の収縮、拡張によって調節する神経の働きの不調で『血管運動神経症状』と総称されます。
これは女性ホルモン(エストロゲン)の『低下よりも分泌が揺らぎ乱高下するのが主な原因』です。
それで高齢者でもホットフラッシュが起きるのです。
若い人では下半身を冷やすとホットフラッシュが起きています。
特に腹部から下で足元を冷すと起きやすいです。
うつ症状、不眠、めまい、頭痛、動悸、痺れなどが起きます。
女性のホットフラッシュは女性ホルモンだけの影響ではありません。
特に『下半身を冷さないように注意』をすることです。
服巻や靴下やお風呂に浸かるなどは大切で、特に夏の冷房使用時の過ごし方は要注意ですよ。
『ホットフラッシュはホルモンだけでない』
という内容でした。
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