『無痛整体源喜堂・刑法が甘過ぎませんか!』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『刑法が甘過ぎませんか!』

という内容で書きます。

 

刑事事件が減っていると報告されています。

殺人や殺人未遂事件です。

でも、これは本当でしょうか?

 

私は刑事事件が減ってきたというより、昔は監視カメラ等が無かったし、録音することもできなかったので、未解決事件も含めて、事件にならなかった分からない刑事事件が多くあったのだと思います。

今や連日テレビやネットで殺人事件や殺人未遂事件を聞かないことはありません。

なのに刑事事件が減っているということが不思議でなりません。

 

殺人をすると懲役が5年からで、凶悪犯は無期懲役か死刑になります。

しかし1人殺人の場合は、懲役5年~20年以内です。

殺人未遂事件で死刑になることは、ほぼ無いと思います。

 

殺人には殺意がなかったが人を死なせてしまった場合は、殺人ではなく傷害致死罪や過失致死罪になります。

殺人は5年以上の懲役刑で死刑か懲役刑になります。

平成30年の地方裁判所で言い渡された殺人罪の有期懲役はもっとも多かったのは15年以下の刑期でした。

 

殺人の目的が達成した場合を既遂といいいます。

殺人の目的が達成しなかった場合を未遂といいます。

未遂の場合は未遂減免といって刑法の規定により減刑される場合があります。

 

殺意があったかどうかは殺人罪が成立するかどうか刑の重さに大きく影響をします。

つまり故意であったかどうかが重要です。

殺意があり、殺人罪が成立する場合には以下のが刑の重さに影響します。

 

①加害者の年齢や性格・年齢が若く性格上更生の余地があれば減刑します

②犯行の動機・自分勝手な場合は重く、逆に虐待を受けていた場合は減刑します

③前科の有無・前科がある場合は更生していなかったとして再犯の可能性があり重くなります

④犯行様態・いたぶるように時間をかけて殺害など残虐で執拗な犯行は重くなります

⑤社会に与える影響の大きさ・無差別殺人や幼い子供を殺人した場合など社会の処罰感情が強く成る場合重くなります

 

正当防衛にあたるようなことは、減刑してかまわないですが、殺意があり故意にする殺人は現在は15年以下の懲役になるようですが、極めて甘いと思います。

人の人生は80年以上です。

80年の他人の人生を奪っておいて、15年以下の懲役では話にならないとおもいませんか?

 

どんなに卑劣な犯罪でも1人の殺人の場合は20年以下なのです。

殺人をしても何とも思わない鬼のような人間が、また15年以下で一般社会に出てくるのです。

こんなバカな話はありません。

 

2人を殺人しても無期懲役になります。

無期懲役は恩赦等がありますから、減刑になり、こんな極悪非道な人間も刑務所を出てくるのです。

2人の命を奪っても一般社会で生きていられるのです。

こんなもの『ヤッタモン勝ち』になっています。

 

完全なる死刑は、テレビで連日報道されるような極悪非道の犯罪で、大量殺人をした者しかならないのです。(池袋歩行者や京都アニメや地下鉄サリン事件など)

何十人もの命を奪って、殺人を犯したバカ1人が死刑になるなんて、矛盾だらけです。

しかも絞首刑で殺人者は楽に死んでいくのです。(苦しむの数秒ですよ…)

やってられません。

 

私は1人の命でも計画的に殺人をした者は『支柱引き回し打ち首獄門』で良いと思います。

そうでないと、殺人の恐さが分からないし、罪の重さが分からないし、命の尊さも分からないと思います。

 

1人の命の重さが、現在の刑法では軽すぎます。

極悪犯罪者は、死ぬ時も苦しんで死ぬように罪を償わないと意味がありません。

自分が侵した罪と同じ死に方をしないと、意味がありません。

 

皆さんはどう思いますか?

尊い善良な人の大切な命を奪って、極悪人の命が助かる刑法なんて甘過ぎませんか?

 

『刑法が甘すぎませんか!』

という内容でした。

 

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