『無痛整体源喜堂・結果で感謝するのはおかしい』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『結果で感謝するのはおかしい』

という内容で書きます。

 

『感謝する』というのは、どんな時でもどんな状態でもするのが『感謝』です。

結果の良し悪しで感謝の言葉を使い分ける人は、本当の感謝ではありません。

 

国会議員が選挙で当選したときだけ『感謝します』と言います。

アスリートがメダルを手にしたとき『感謝します』と言います。

私は違和感を感じます。

 

感謝は日常でするべきことで、『感謝する』という言葉は総体的な表現です。

何に感謝しているのか分かりません。

 

そういうときは、具体的に『いつも皆さんの温かい応援のおかげでした。ありがとうございました。』の方が良いのではないでしょうか。

その方が気持ちが入っていて、応援した人も嬉しいと思います。

 

『感謝します、感謝します』と連呼して表現する人を見ると私は嫌悪感がおきます。

『感謝の値打ちが下がってしまう』ように思えます。

感謝する気持ちは具体的に表現して欲しいのです。

 

そして、この文章の冒頭でも書きましたが、『結果の良し悪しで感謝の言葉を使い分ける』のはおかしいです。

つまり『結果が良い時だけ…』感謝するのがおかしいと思うのです。

『感謝は常にするべきことだから…』です。

 

感謝には見返りがあってはならないと思うのです。

それは人間の『我欲』ですよね。

どんな時でもどんな場合でも、感謝は常にあるべきなのです。

 

援助した下さった人や応援した下さった人や励まして下さった人などに、感謝の言葉を届けるときに感謝します…』だけでは本当に言葉の深みが足りないと思います。

何に感謝したのかが重要のです。

 

何に感謝したのかを届けないで『感謝します、感謝します』を連呼する人は感謝の意味を知らないし、本当は感謝なんかしていないですよ。

何回も言いますが、何も具体的な表現をしていないからです。

 

以下に2つの感謝の表現を書いてみます。

①『この度は皆様に感謝します』

②『この度は私のために温かい応援をして頂き涙が出るほど感動しました。こんな素晴らしい結果になり、皆さま本当にありがとうございました』

 

どうでしょうか?

明らかに②の方が気持ちが伝わると思うのです。

『感謝する』とは、相手に伝わらないと意味が無いと思うのです。

 

『相手にこの程度の言葉を伝えておけばいい』程度の言葉と『本当に心の底から湧き上がる感謝の気持ち』の言葉では、全く違います。

私はテレビを見ながら、その人の人間性をここで判断しています。

日常から感謝の気持ちがある人は、相手に伝える表現力も違うと思います。

 

『結果で感謝するのはおかしい』

という内容でした。

 

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