『無痛整体源喜堂・イジメは無くならない』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『イジメは無くならない』

という内容で書きます。

 

10年前に大津市でイジメ自殺があって問題化して法律が制定されました。

『いじめ防止対策推進法』といいます。

しかし現在も年間60万件ものイジメ事件が起きているようです。

 

何故イジメ問題が減らないと思いますか?

それは簡単な話なんです。

大人の世界でもパワハラ問題や暴力事件があるから、それが子供の世界でもあるだけの話です。

 

 

大人の世界であるものが、子供の世界で無くそうとしても、無くなることはありません。

大人の世界でパワハラや暴力事件が消えてしまえば、子供の世界でも消えるかもしれませんが…

 

私は子供の頃、他人の大人からイジメを受けていました。

少年野球をしていた頃です。

 

監督の甥っ子が同じチームにいて1学年下にいました。

私はその男子と仲が非常に悪かったのです。(汚い奴なので嫌い)

その1学年下の男子が大人を利用して、大人からパワハラ(イジメ)をさせるように私に仕向けていました。

 

私は身体が大きくその男子は小さく1学年下なので、学校の担任の先生さえ騙されてしまいました。

私はその男子の担任の先生と職員室で問答をして、『普段の行動が全てです』と私が言って、その先生は理解をして下さいました。

その後、その先生とは凄く仲良くなりました。

 

ところが少年野球の監督は一般人です。

しかも自分の甥っ子であるために、全てその男子の言う事を信じてしまうのです。(私の悪口や陰口をあることない事、監督に告げ口するのです)

 

私は他のチームの監督から『君は身体も大きいし肩がいいのになぜピッチャーにならないの?バッティングもいいのになぜ4番でないの?』とよく言われていました。

 

センターからノウバウンドでキャッチャーミットに投げられるのは少年野球では私くらいでしたし、打撃も単打は少なく長打が多く打率も8割はありました。

『下手なので…』他のチームの監督には誤魔化して話しをしていましたが、心の中で『自分がピッチャーで4番は当然』と思っていました。

 

私の打順は試合ごとに変わり、守備位置はセンターで練習しているのに、本番ではいきなりサードやショートやファーストをさせられます。

しかもレギュラーは皆1桁の背番号なのに、レギュラーで私だけ17番でした。

現在なら大谷君と同じなので嫌な気もしなかったと思います。

 

試合ではいつも練習していない守備位置なので、当然エラーをします。

すると『使えんな~』と監督は私に言い、お尻やヘルメットを手や足でバシンと叩いたり蹴るのです。

私は野球が好きだったので、それでも耐えていました。

 

キャッチャーをしている子が親友でしたが、『このチームは○○ちゃんがピッチャーで4番で無いと勝てない』といつも私に言っていました。

それだけで私は嬉しく、親友の言葉が慰めになっていました。

 

私は小・中学校の頃は身体も大きくいじめは少なかったですが、高校生1年生のときには不良10人に殴られて学生服をビリビリにされた経験もあります。

自宅に帰ると『自転車で転んでしまった』と嘘をつきました。

もうその頃は、理不尽なことはそのままでは黙っていませんでしたが…

 

その後大学を中退して陸上自衛隊に入隊しますが、自衛隊では同期の人望を集めるように精進努力しました。

35年以上経過しても同期とは仲が良いですが、『辛い時も楽しい時も同じ飯を食らった』からだと思います。

現在でも同期や上官が私の整体施術も受けに来てくれます。

 

『イジメは大人になってもある』のです。

子供にはそれに打ち勝つ能力(『脳力』や『体力』や『人望』)を身に付けさせないといけません。

イジメは大人の世界でも死ぬまで続くのです。

 

逃げていたらずっと逃げる人生になります。

人望があれば助けてくれる人が周りに沢山できます。

そういう人脈をつくるのも能力の1つです。

 

イジメは1人で解決しよとしても無理です。

1人では限界があります。

助てくれる人が必ずいますので、そういう人に話をして力を借りることです。

他人に相談して聞いてもらうことが1番勇気がいりますがそこを突破すれば解決できますよ。

 

※ただし、良い人(信じれる人)を選択して下さい。

※間違えると、とんでもない悲惨なことになります。

 

『イジメは無くならない』

という内容でした。

 

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