こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『動かさないと動けなくなる』
という内容で書きます。
『安静にしなさい』
『動かないで下さい』
こういう時は、命の危険性がある場合や直前に何かの事故にあった場合です。
数日経過したら必ずリハビリがあります。
ここで『動かしてはいけません』の指導をするのはおかしいです。
自分の責任逃れのために、安静にさせて動かなくさせてしまうのです。
動かなくさせてしまえば、患者さんは寝たきりになります。
寝たきりになれば介護施設に入所か病院に入院です。
これは医療行為の指導ではありません。
先日、頚椎後縦靭帯骨化症の40代半ばの男性が来院されました。
両手と両脚に痺れがあり、字を書くことも靴を履くことも不自由で、ロボット歩行になります。
頸椎後縦靭帯骨化症は難病指定です。
他にも胸椎や腰椎にも後縦靭帯骨化症はあります。
整形外科の治療は次のようなものです。
内服液(消炎鎮痛剤)、神経ブロック注射、座薬(消炎鎮痛剤)、外用剤(湿布薬・貼り薬・塗り薬)、固定装具療法、温熱療法、運動療法などです。
上記で一時は軽減する方もおられます。
しかし3か月過ぎると整形外科でのリハビリは終了なんです。
最後まで治さず保険点数が少なくなったら(整形外科の収入が減る)、見捨ててしまいます。
後縦靭帯骨化症は糖尿病、肥満傾向、老化現象、全身的な骨化傾向、骨化部位における局所的ストレスなどが原因とさています。
整形外科では根本的治療は現在のところ無いのです。
私の考え方では『血液の循環が悪い』のと『冷え』が非常に影響をしていると思います。
上記の男性はお風呂のに浸かることもなくシャワーで、冷房の部屋で靴下も履かなく、冷たい飲み物を好んで飲むそうです。
『自分で自分を病気にしている』ことが解ると思います。
私は生活改善の指導をしました。(身体を温めるこで特に下半身)
そして身体を動かすための簡単な運動を指導しました。
これで血液循環が起き冷え対策もできます。
男性は現在まで他人任せで自分で動く努力が不足していました。
パラリンピックの選手を見て下さい。
様々な事故や病気で障害を背負っても、健常者以上のパフォーマンスをされます。
パラリンピアは言い訳をしないで、身体を動かして記録を出しています。
つまりここなんです。
諦めて動かなかったら現状は何1つ変わりません。
今の自分を変えるためには、身体を動かすことなのです。
心の問題も身体の問題も動かないと解決しません。
動けない人は動ける場所に周囲の人が何度でも連れ出すことです。
その内、心が開放に向きはじめて少しずつ動けるようになってきます。
病気を快復に向かわせるのは安静でなくて、動かすことです!
『動かさないと動けなくなる』
という内容でした。
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