こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル」
無痛整体源喜堂です。
『ファシアを知っていますか?』
という内容で書きます。
NHKの朝の番組でも『ファシア』の特集がやっていました。
かなりの反響があったようです。
『ファシア』は半透明の膜みたいなものです。
皮膚と脂肪の間にあります。
脂肪と筋肉の間にあります。
筋肉と骨の間にあります。
それぞれの間にあることで筋肉(腱)のスムーズな動きが生み出されたり、上下の組織の安定も保たれます。
『ファシア』は筋膜と思われていましたが、筋肉だけでは無く、臓器や血管や骨なども包んでいます。
肩こりなどの人はこの『ファシア』の動きが悪くて肩こりになっています。
腰痛の人も膝痛の人の中にも『ファシア』が原因の人もいます。
全てではありません。
皮膚に近い『ファシア』が原因しているものは、全体的(広範囲)に鈍痛ものが多いです。
肩こりのように広範囲になります。
骨に近い『ファシア』が原因している場合は、痛みが1ッか所に集中しています。
肩こりを取るには皮膚をつかみ軽く数秒揺らします。
あまり深くつかむと肩こりの原因部分の『ファシア』に当たりません。
つまむことができるものは脂肪になりますので、軽くつまんで数秒ゆらします。
そして少しずつ移動をしていきます。
肩全体をすればいいです。(痛みが消えるまで数往復)
上記を1日に数回してみて下さい。
肩こりを取る前に首がどれほど動くか、事前に前後左右で確認をするとよいです。
そして『ファシア』をつまんで揺らします。
終えた後にもう一度首の前後左右の動きを確認してみて下さい。(大きく変化します)
上記を1年間続けた人は、両手が背中で合掌できるポーズができます。
『ファシア』が緩んだので可動域が広がったのです。
このようになれば肩こりとは縁が切れるかもしれません。
ただ全ての肩こりの原因が『ファシア』ではありません。
それだけは繰り返し言っておきますよ。
でも自分で肩こりを取れる方法があるなら是非試して欲しいです。
他に腰痛や膝痛を取る方法もありました。
私は腰痛(慢性痛)は効果が期待できるし、膝痛は位置をしっかりとらえれば効果があると思います。
当院に来院して頂ければ指導ができます。
無痛整体源喜堂は『ファシア』で取れる症状以上の方々が対象になります。
『自分で治せない』ということです。(もっと重症)
しかし予防として『ファシア』をつまんで揺らすことは非常に良いと思いますよ。
『ファシアを知っていますか?』
という内容でした。
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