こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『親の死について』
という内容です。
親の死は、子供にとって様々な感情を抱かせると思います。
この世に私たちが誕生できたのは、親がいなければ誕生しなかったわけで、感謝するしかありません。
生い立ちが複雑だと、親に対して憎しみになってしまう人もおられるかも知れません。
それでも、この世に人として誕生できました。
他の動植物には産まれていません。
大人になり、人生はその人の自由に生きていけます。
独立をすれば、自分の生き方ができます。
着実に自分が努力をして、力をつけていけば、自分の望む人生を歩めます。
一般家庭で普通に育った子供は、親の死に直面したとき、『今までありがとうございました』と感謝すると思います。
深い悲しみと共に、親との思い出が沸き上がると思います。
そして、思いっきり泣いて、心の整理をしていくのだと思います。
心にできた空虚感は、時間をかけて埋めていくしかありません。
『時間が解決してくれる』ということです。
私も自分が38歳の時に父親を亡くしました。
自分が親になって『父親はあのとき、こう考えて、あの様に行動したのだな~』と理解ができるようになりました。
自分が子供のときには、全く理解ができなかったことが、親が逝って初めて理解できることもあります。
1つ言えることは『親は子供が親を思う以上に、子供のことを思っている』ということです。
ただ、経済的に物理的に何かを子供に援助できる親と、できない親に別れてしまうだけの話しです。
親は全てが『子供のことを思っている』のです。
経済的なことは、親の生き方や金運によるので、子供が親に期待するのは間違いです。
子供は自分で努力をして、力を着けて、経済的に豊かになればいいのです。
独立したら自己責任です。
貧乏で幼少期を過ごした人ほど、大人になって豊かな生活をしている人が多いと思います。
本人が頑張ってきたのもあるし、御先祖が応援してくれているのだと思います。
豊に幼少期を過ごした人ほど、生きる力が弱いと感じています。
親が死んでしまったら、『ありがとう』と感謝するのが一番なんです。
やがて自分も死んで逝くのです。
自分も親として、しっかり次の世代にバトンタッチして、子供に『ありがとう』と言ってもらえる親になることです。
子供は自分の鏡です。
子供に不足を言う親は、親自身が力が足りないのです。
親は子供の生き方の基準になるので、親の生き方次第で、子供は自分の生き方を決めて行きます。
親が死を迎えたときは、本当に考えさせられるものです。
親子の関係や自分の生き方も考えます。
『残りの自分の人生をどうやって生きて行くのか?』しっかり考えるべきです。
『親の死について』
という内容でした。
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