『無痛整体源喜堂・入浴で要介護リスク軽減』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『入浴で要介護リスクが軽減する』

という内容で書きます。

 

高齢者を対象にした研究では、毎日湯船で入浴している人は、要介護になるリスクが3年後に29%も低くなります。

毎日のお風呂で疲労が取れ、深く眠れるので一石二鳥で健康が維持されます。

上記は東京都市大学教授で医師の早坂信哉先生が話されています。

 

シャワー派、半身浴派、短時間派、肩辺りまで全身浴派、とお風呂の入り方には色々ありますが、一番良いのは、もちろん肩辺りまで全身浴です。

そして、毎日40℃~42℃で10分~15分入浴をして下さい。

 

ただ心臓や肺に疾患のある人は、半身浴が良いかもしれません。

就寝の90分前に入浴すると良いです。

 

肩まで浸かることで、温熱効果により身体の奥の深部体温が上昇し血液の巡りが良くなります。

老廃物の排出効果と疲労回復効果が高くなり免疫機能がアップします。

お湯の浮力で緊張した筋肉がほぐれ全身がリラックスします。

 

シャワーや半身浴は、深部体温が上がらずリラックス効果も低くなり、疲労回復の効果も高くありません。

お風呂後は靴下を履いて下さい。

 

お風呂で深部体温が上昇し、徐々に下がる過程で眠気が増して深い眠りにつくことができます。

入浴には睡眠の質を向上させる効果もありますので、起床時に前日の疲労がより解消されるのです。

 

入浴時間が長すぎると、身体に熱がこもり汗をかき過ぎて、脱水症状のような状態になるリスクがあります。

熱いお湯に浸かると血圧が急上昇し、脈が速くなり、目が覚めて眠りにくくなります

特に高い温度のお湯では発汗して血液が凝固しやすくなり、血栓ができるおそれもあり、むしろ身体に負担をかけてしまいます。

 

入浴時の注意点は、入浴前に浴室暖房か温水シャワーで浴室を温めるとヒートショック予防になります。

入浴前後のコップ一杯程度の水の補給もお勧めです。

 

入浴後はスマートホンなどは使わずリラックスをして下さい。

スマホなどの明るいモニターから様々な情報を取り込むと、せっかくリラックスモードに切り替わった自律神経が覚醒モードに戻ってしまい、眠りが浅くなってしまいます。

 

東京都では『ストレス解消法が入浴』と答えた人が66%もいたそうです。

 

毎日全身浴で身体を温めて、血流を良くして深く眠り、コロナ禍のストレスもお風呂で解消しましょう。

毎日お風呂に入りリラックスすれば、免疫機能の向上も期待できます。

 

『入浴で要介護リスク軽減』

という内容でした。

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

コメント