こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『野球バカは人生を崩壊させる』
という内容で書きます。
花咲徳栄高校は２０１７年の夏の甲子園で優勝しています。
その時の主将の×××（２０歳）と他５人が強盗致傷事件で逮捕されました。
千葉県の店舗兼住宅に金品目的で押し入り、住人の男性（６０歳）と妻（５８歳）をバールで殴るなどして重軽傷（頭蓋骨折、顔面切創）を負わせたのです。
妻が大声で叫んだので、何も取らずに車で逃走しました。
また別の件で、車のナンバープレートを盗んだ容疑でも逮捕されました。
駒沢大学にスポーツ推薦で入り、１年生でリーグ戦に出場しています。
ですが、７月に退部して大学も退学しています。
野球部の退部の理由は、いじめがあったそうです。（推測）
もう一つは先輩の財布を盗んだそうです。（推測）
彼は高校時代に仲間から『どんな苦労もいとわない』『責任感が強く仲間思い』『キャプテンはあいつしかいない』と言われて信頼を得ていました。
しかしこんな強盗致傷事件を起こしてしまったのです。
人間は上手く行っている、波に乗っている時は、自分に自信があり他人の評価も高いです。
上手く行かなくなった時、じっと耐えて好機を待つことが、その人の人間性を決定ずけます。
甲子園の優勝チームの主将なら、これくらいは解るはずです。
野球しかしてこなかった人には、視野が狭い傾向があります。
他の道を知らないから、自棄（やけ）になり身を崩します。
野球のことなら、どんなことでも耐えられるが、それ以外は耐えられないということです。
高校や大学や社会人を通して、プロ野球に入れる人は少数です。
その中でも、プロ野球で活躍できる人は極少数です。
また高校や大学や社会人で監督やコーチとして、野球で収入を得て生活できる人も限られています。
なかなか野球のみで生きて行くのは厳しいのです。
プロ野球の選手でも４０歳前で引退するのが大半です。
人生の後半を悠々と暮らせる人は少ないのです。
解説者になったら、大幅に収入が下がります。
それも名の通った人しか仕事がありません。
厳しい現実が待っています。
そういう現実を教えないといけないのです。
現実を生きて行くのは、野球脳の人には、物凄い努力が必要です。
厳しい野球の練習と違った苦労をしないといけません。
どんな状況下でも、腐らずにコツコツと努力を続けることが、人間性を大きくするのです。
そういう人には、必ず援助の手を差し伸べてくれる方がおられます。
それまでしっかりコツコツとやるしかないのです。
野球バカになってはいけません。
野球をトコトンできるような選手は、何でも努力すればできます。
しっかり被害者の方に謝罪をして、罪を償って再生して欲しいです。
被害者が亡くならなかったのが、せめてもの救いです。
高校野球が好きな私には、本当に悲しい事件でした。
『野球バカは人生を崩壊させる』
という内容でした。
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