『田舎でも公立高校が私立高校に負ける』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

田舎でも公立高校が私立高校に負ける』

という内容で書きたいと思います。

 

岐阜県では、公立高校普通科は私立高校より大学受験では強いとされていました。

ところが最近は、私立高校の特別選抜クラスに負けてしまいそうです。

 

少数人数クラスをつくり、学力別のクラスをつくり、学習時間を延長し、徹底的に勉強させる私立高校には公立高校普通科は勝てなくなりそうです。

これは東京などの私立高校がしてることでした。

東海地方では、東海高校、滝高校、南山女子高校がズバ抜けていました。

 

ある新聞記事にこのような内容がありました。

岐阜県内25高校普通科の国公立大学入試合格の結果です。(東京大、京都大、名古屋大、岐阜大など)

 

2008年では2514人の合格者でした

2016年では2065人の合格者でした。

約450人の減少です。

 

この約450人減少分は『私立高校に奪われている』のです。

岐阜県でも私立高校はドンドンと選抜クラスをつくり、学力をつけています。

 

大垣市の普通科を例にします。

岐阜大学医学部を志望したとします。

 

岐阜大学医学部に合格できる生徒は、東京大学(医学部以外)に合格できる学力をもっています。

岐阜大学医学部に合格できた学生は、東京大学(医学部除く)に対応した勉強をすれば、東京大学に合格できます。

岐阜大学医学部はそれほど難関です。

 

岐阜大学医学部に毎年現役で合格できるのは、大垣市では大垣北高校しかありません。

岐阜県全体では岐阜高校、岐阜北高校、多治見北高校、恵那高校、関高校、可児高校くらいです。

あとの高校は、毎年確実合格は難しいかもしれません。

 

私立高校は岐阜大学医学部に全国から合格者があります。

東海、滝、南山、灘、洛南、鹿児島ラサールなどです。

岐阜県では鶯谷高校や美濃加茂高校が健闘しています。

 

岐阜大学の学生数は岐阜県出身者が一番多いわけではありません。

『愛知県出身者が一番多い』のです。

知っていましたか?

 

かつて『受験戦争』という言葉がありましたが、発祥地は愛知県であったようです。(確かではありません)

愛知県は岐阜県より私立高校がもっと力を付けています。

岐阜県もドンドンと私立高校が力を付けています。

 

数年後には公立高校普通科と私立高校が逆転するかもしれませんよ。

 

田舎でも公立高校が私立高校に負ける

という内容でした。

 

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