こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『トキメキ片づけの崩壊』
という内容で書きます。
皆さんは『こんまり』知っていますか?
そう近藤麻理恵さんです。
『片づけコンサルタント』で、現在はアメリカのカリフォルニア州のロサンゼルスに在住しています。
『世界で最も影響力のある100人』にも選ばれています。
『人生がときめく片づけの魔法』は世界的なベストセラーになりました。
その『こんまり』さんがオンラインショップを開設しました。
アロマグッズ、バスグッズ、キッチン用品、書籍などの販売です。
そこで・・・起きたことです。
『あなたたちの不要なお金も片づけなさいってことでしょ』
『近藤麻理恵は、家に散らかっているモノを片づけるように人々を納得させることで名声を得た。そして今、片づけの達人は人々にもっとモノを買わせたがっている。彼女のモノを』
とアメリカのウォール・ストリート・ジャーナルは皮肉っぽいツイートで記事のリンクを投稿しています。
ルームシューズが2万2400円(206ドル)します。
チーズ用の小さなナイフが1万9500円(180ドル)します。
『この違和感は何なのでしょうか?』
アメリカ人でなくても、私でも思いました。
確かに擁護派もあって、『彼女だってビジネスをする権利はある』とか『彼女が日常で使っているものだから』という意見もあります。
しかし2万円以上もするルームシューズを使用する人が一般人にいるでしょうか?
あまりに一般人とかけ離れた内容にビックリします。
もともと片づけることは、不要なモノ(トキメカナイモノ)を処分することでした。
それに替えて、高価なモノを買わせることではありません。
別に個人の勝手ですから、買う必用はありませんが・・・
有名人なって地位やお金を手にすると、人間が変わってしまいます。
そういう流れの中に入っておられるようです。
ミュージシャンが売れると、売れなかった頃に支えてくれた人々と疎遠になります。
家族、奥さん、彼女さえも捨てて行きます。
そして、新しい家族、奥さん、彼女を手にします。
何となく似ていませんか?
言うことと、行る(やる)こととの違いに違和感を感じてしまうのです。
『自分がどのように社会に認められてきたか』をもう一度考え直し、言動と行動の違いを修正しないといけません。
一般人のとき『戦争反対!』と言っていた人が、お金持ちになると『戦争容認!』と言っているようなものです。(戦争は一部の人には儲かることだからです)
私は個人的に『こんまり』さんを尊敬する部分がありましたので、凄く残念です。
『トキメキ片づけの崩壊』
という内容でした。
皆さんはどう思いますか?
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