こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『義理と人情対契約社会』
という内容で書きたいと思います。
『義理と人情』は日本国です。
『契約社会』はアメリカ合衆国・その他外国です。
日本は単一民族です。(厳密には違いますが・・・)
なので国が1つにまとまりやすいです。
アメリカや外国の国々は多民族国家が多いです。
1つにまとまらない国が多いです。
『他人の気持ちを察する』というのは日本の独特な文化だと思います。
『忖度する』ということが問題になりましたが、『他人を思いやる気持ち』です。
アメリカは契約社会なので、忖度など存在しません。
契約されたものが全てですから、契約に無いものは認められません。(ビジネスはシビアです)
日本は『はい』と『いいえ』の他に『どちらでもいい』というのがあります。
『どちらでもいい』というのは、『他人に余計な気持ちを使わせないように』気を使っての事です。
これこそ日本人の独特な表現です。
アメリカ人や外国人では理解できないことかもしれません。
『どちらでもいい』なんてWhy?だと思います。
アメリカは『Yes』か『No』だからです。
少し前にラグビーのワールドカップがありました。
南アフリカが優勝しました。
日本も大健闘でした。
日本人は『番狂わせ』が好きです。
相撲でも小さな力士が大きな力士に勝ったり、平幕力士が横綱に勝ったりすると、大喜びします。
人情が表に出てくる社会です。
アメリカは計画通りにいかないと喜ばないので、番狂わせは好まないのです。
強い者は圧倒的に強くが、アメリカ人が好む姿なのです。
日本人は義理も大切にします。
『お世話になった人』は裏切るようなことはしません。
借りたお金は返そうとします。
アメリカや外国は関係ありません。
『お世話になった人』であっても契約が優先されます。
借りたお金も契約書がなければ、返さないです。
義理や人情など通用しないのです。
海外で活躍される人は、日本人であるなら『心を鬼』にして契約交渉しないといけません。
日本人のように『まあまあ・・・』なんてものはありません。
契約でビシッと裁かれてしまいます。
交渉人は活躍できるのもアメリカ社会です。
民事裁判が多いのもアメリカ社会です。
日本人は『まあまあ・・・』で民事裁判までいかないことが多いのです。
私は日本の『義理と人情』が好きです。
これが『日本が世界に誇れる文化』だと思います。
一人一人が小さくても、団体になると日本人は強くなります。
一人一人が大きくて強くても、団体になるとチグハグするのは外国人にはよくあります。
どんな時代が来ても、どんな状況であっても強いのは『義理と人情の社会』と私は思いますよ。
被災地のボランティア活動などは、『真に義理と人情』ですよ。
皆さんはどう思いますか?
『義理と人情対契約社会』
という内容でした。
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