こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『NHKの朝の連ドラを見ていますか?』
という内容で書きたいと思います。
今は『スカーレット』が放送されています。
まだ話は前半部分だと思います。
今日はその幼少時代のお話を題材にします。
ある患者さんがその朝の連ドラをみて『昔の子供はよく働いたのですね!』と言っておられました。
40歳の女性がそう話されたのです。
連ドラのお話は終戦後のお話です。
まだ昭和20年代頃~30年代頃の内容です。
学校から帰宅すると、炊事、洗濯、お風呂まで全て行います。
妹の面倒を見ながら、お腹のすいた状態を我慢して頑張ります。
今のように便利な電化製品はありません。
水を汲むこと1つも非常に時間がかかり、子供には重労働です。
遊んでいる子供は恵まれている方です。
主人公の家は遊ぶ暇さえありません。
近所の方々も見かねて、色々と助けてくれます。
主人公は、まだ小学校に通学させてもらえるだけ良い方です。
私の父親などは農繁期になると、『ほとんど小学校に通学できなかった』と言っていました。
家の農業や林業の手伝いがあるからです。
今の子供はどうですか?
本当に働かないでしょ。(自分のことだけ)
そうさせたのは誰ですか?
大人の私達世代ですよ。
部活でクタクタは解ります。
勉強でクタクタも解ります。
でも、それは全て自分自身のことです。
家族のために働いているわけではありません。
昔は貧しい家が多かったから、家族が『生きるため』に働いたのです。
辛抱や忍耐は当たり前で、そういう人たちが今の日本を創ってきました。
貧しかったけど、家族を思いやることで助け合ったことで、家族の結束力がありました。
自分に余力があれば、『家族のために何とかしよう』と働いたお金を仕送りしたほどでした。
朝の連ドラでもそういうシーンはあります。
今の子育てでは、日本は豊かになりません。
経済も心の豊かさも崩壊です。
※人は自分だけの為に働くと、悩むし働けなくなるのです。
※家族の為に働くと、辛抱や忍耐ができて、ますます頑張ります。
今の子育ては利己主義の教育です。
今の経済は利己主義の経済です。
これでは家族の為、地域の為、日本の為という意識は育ちません。
『働かざる者、食うべからず』
この教育は本当に大切です。
親が成人になった働かない子供を、食べさせていては日本に未来がありません。
どんどんと弱体化して、世界最貧国になってしまいます。
誰でも行けるような大学に行くことよりも、働かせることです。
誰でも行ける大学に行っても、お金と命の時間の無駄使いです。
高卒より生活状況が悪い大卒なんておかしいでよ。
『働くことが一番です!』
働くことで、要領の良さがが解り、工夫があり、発見があり、発明があり、創業があります。
中卒や高卒の人が、そうして会社を創り日本の経済を発展させてきたのです。
これからの日本を救うのは、まず『働く』ことです。
忍耐や辛抱ができない子供を育てるのは、親の罪ですよ。
NHKの朝の連ドラを見た40歳の女性の感想から、特にそれを感じました。
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