『ギックリ腰を何回も繰り返す人へ』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

ギックリ腰を何回も繰り返す人へ』

という内容で書きます。

 

ギックリ腰を何回も繰り返す人は、自分の腰が弱いと思っていませんか?

筋力が無いとか体力が落ちたと思っていませんか?

でも、もっと重要な原因があります。

 

あなたの不注意です!

あなたの生活習慣が良くないのです!

 

ギックリ腰の多くは朝方や午前中になっていませんか?

起床時、ラジオ体操、会社で椅子から立ち上がろうとした時、くしゃみ、少し重いものを持った時などです。

 

ではなぜ朝方や午前中にギックリ腰になってしまうのか?

 

それは身体が冷えているからです。

夜の間に身体が冷えて、筋肉の動きが悪くなっています。

動きの悪くなった筋肉を無理に動かそうとするので、ギックリ腰になるのです。

 

人間は朝方に体温が下がります。

そこに窓など開けて寝ていたり、布団がめくれていたり、肌着から腰が出ていたりすると、腰周囲の筋肉は冷えて硬くなります。

 

筋肉はゴムのようなものですから、冷えて硬くなった状態で曲げたりすると、ゴムに亀裂が入るように筋肉(筋膜)にも亀裂が入ります。

起床時、ラジオ体操、会社で椅子から立ち上がろうとした時、くしゃみ、少し重いものをもったときなどは、筋肉が冷えて硬くなったものを、動作によってギックリ腰が起きていたのです。

 

実は前夜からギックリ腰になる原因をつくっています。

まずお風呂はシャワーで済ませている人です。

シャワーは汗は洗い流せますが、昼間冷房で冷えた身体は温まっていません。

筋肉は硬いままなのです。

 

しかもシャワーから出て、冷房の効く部屋に数時間も裸足でいたりします。

身体が冷える人、腰が冷える人は必ず足元を冷しています。

山で遭難した人が凍傷になるとき手先足先の指から冷えてなりますよね。

自分で足元を冷して身体を冷して、ギックリ腰になる原因をつくっているのです。

 

〇お風呂は夏は40℃で10分は入浴して下さい。

〇必ず湯船に浸かることです。

〇就寝まで冷房の部屋ではしっかりくるぶしの隠れる靴下を履くことです。

これくらいは常識なのです。

 

小太りの男性や女性が暑がったりしていますが、熱く感じるのは顔や上半身です。

その人達の足首を触ってみてみて下さい。

きっと冷えて冷たいはずです。

顔や上半身だけ熱く感じ足元が冷えている人は『のぼせ』という冷え性の症状です。

 

このような人がシャワーだけで済ませ、冷房の部屋で靴下も履かず、身体を冷します。

そのまま就寝して、朝方に冷えた身体を動かしてギックリ腰になるのです。

ギックリ腰になる仕組みが理解できたでしょうか?

 

ギックリ腰を何回も繰り返す人へ』

という内容で書きました。

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

コメント