『尾骶骨痛はその位置ではありません』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

尾骶骨痛はその位置ではありません』

という内容で書きます。

 

多くの人がお尻をさわって『尾骶骨が痛い』と言って来院します。

皆さんが『痛い』と言っているところは、『尾骶骨』ではありません。

80%以上の人が間違えるその位置は『仙骨』です。

 

その下に『尾骨』があります。

そしてその先端が『尾骶骨』となります。

お尻から『ドスン』と尾骶骨骨折になった人で無い限り、正確な尾骶骨の位置を知らないかもしれません。

 

身体を支える大黒柱を『脊柱』といい、1本1本の骨(椎体)が上から順番に並んでいます。

1本1本の骨を『椎体』といいましたが、その隙間に『椎間板』というクッションの役目をするものがあります。

椎間板』の位置が『関節』といい、曲がること捻じるがこと可能なのです。

 

上から頚椎(首)が7本、胸椎が12本、腰椎が5本、仙骨が5本、尾骨が3~5本あります。

仙骨』や『尾骨』はほとんど『椎間板』が機能していなく、ひと塊にくっついています。

特に尾骨は、人類の進化部分で尻尾にあたる部分であり、窪みが3~5と本と人によって違います。

 

※『尾骨』の先端が『尾骶骨』です。

※ここを正確にいう人は本当に少ないです。

 

『尾骶骨痛』といって来院しても、実は『尾骶骨痛』ではなくて『仙骨痛』であったり『尾骨痛』であったりします。

腰が反り腰になっている人は、『尾骶骨』の角度がが浅くなるので、『尾骶骨』が座位の時に座面に当たり痛みが出る人もいます。(腰椎や仙骨の角度が問題なり、姿勢が悪いです)

 

男性は尾骨が内側(前側)に曲がりこんでいます。

女性は出産がしやすいように尾骨が真直ぐになることが多いです。

それで尾骶骨痛や尾骶骨骨折は女性が比較的多くなります。

 

これは無痛整体源喜堂で体操を教えていますが、毎日行えば『尾骨』の角度が変わりますので、痛みが少なくなります。

ただ、その悪い姿勢は短期間になっていませんので、3か月間毎日体操をして、身体の変化を感じて欲しいと思います。

 

整形外科や接骨院や他の整体院では、教えてくれないですよ。

あなたが体操で治ってしまったら、通院しなくなるから困るのです。

当院は治って欲しいので、しっかり指導します。

 

尾骶骨痛はその位置ではありません』

という内容でした。

 

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