こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『治しきることの重要性』
ということで書きます。
私が開業してから、もうすぐ四半世紀です。
開業当時の来院者は、『しっかり治す』という考え方がありました。
今でも『しっかり治す』という人はおられます。
でも、その割合は少なくなっているようです。
半分程度良くなり、これから・・・という時に、自分の勝手な判断で通院を止めてしまうのです。
大した努力もしないのに、『結果を早く求める人』が増えたのです。
『忍耐』とか『辛抱』という言葉は、かなり少ない時代になりました。
一部のトップアスリートとか優秀な経営者のトップとか特別な研究者しか、使われない言葉になりました。
『お金を支払えば・・・自分の努力はいらない』
『お金を支払えば・・・文句は当たり前』
というのは、私立大学の医学部受験でもありましたが、そのような人が多くなりました。
『身体で覚えなさい』と言われて、私達は育ってきました。
『屁理屈を言う前に、身体を動かせ』とその重要性を教えられました。
『頭と身体が直結して動く』という教育です。
ある20代前半の女性が来院したときのことです。
全く整体の効果が出ません。
整体の効果が出ない理由は以下です。
①屁理屈が多い。(体験や経験が乏しく、過保護で育っている)
②運動神経が良くない。(幼児期や学生時代にまともな運動をしていない)
③職場で仕事ができない。(自己中心で自己評価が高い割に、実力は乏しく職場の評価は低い)
この上記3つは、会話して10分で私は判断できます。
それはそのまま整体効果として出ます。
『嘘だ!』と思われるかもしれませんが、私は会話して10分で、その人の日常生活が解ってしまうのです。
これは、私の特殊能力です。
この女性は、自分のことを棚に上げ、『効果が出ないのは当院のせいだ』と言いました。
いやいや、あなたの脳力や能力が当院の整体レベルに達してないのです。
当院では面倒をみれないので、治療は1回で止めました。
『しっかり治す』人は、じっくり治します。(治しきります)
私からしっかり情報を聞き出し、再発しないように予防方法(体操・運動)を実践されます。
亡くなる数か月前まで、自己管理できる人になるのです。
『治しきることの重要性』
ということで書いてみました。
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