『夫婦円満は長寿が多い』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

夫婦円満は長寿が多い』

という内容で書きます。

 

日本では『結婚しない人』が急速に増え続けています。

未婚者は既婚者に比べて、『寿命が短くなる』データーがあります。

 

国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、1995年の時点で、40歳の人の平均余命は、男性も女性も未婚者の方が既婚者より、8年以上も短くなるとされています。

海外でも独身者は既婚者より、『寿命が何年も短くなる』というデーターがたくさんあります。

 

しかし・・・

生涯の良き伴侶と出会えるかどうかは、『運』にかかっています。

誰にでも『長生きするためには結婚をしなさい』とは言えないものです。

生涯独身でも長生きしている人もおられますから・・・(これも個人主義ですよね

 

私の個人的な意見では、『人間は次の世代に命を繋ぐのが大使命』だと思っています。

不幸にして、子供が授からなかった夫婦でも、大使命はできます。

私の友達は、里子(養子として)3人も育てていますよ。

 

既婚者の場合は、『離婚しないように努力』はするべきです。

結婚とは修行の場』であるのです。

逃げてはいけません。

 

離婚経験者は、生涯未婚者より平均寿命がさらに2年近く短くなってしまうと、データーにあります。

仲のよくないカップルは、夫婦円満なカップルに比べて心臓発作や胸痛などを、起こすリスクがかなり高いそうです。

 

『オシドリ夫婦』という言葉がありますが、全鳥類の9割近くは一夫一妻制です。

 

鳥は子を卵の形で産むため、親鳥は一定期間、巣にとどまって卵を温め続けなけらばなりません。

お父さん鳥とお母さん鳥が交互で卵を温めます。

一方が餌を持って帰りパートナーに渡す必要があるので、婚姻制度が不可欠なのです。

 

『夫と妻が力を合わせて育児に取り組む』ことが、『夫婦円満』に結びつきます。

なおかつ、『2人の長寿』にも結びつきます。

 

最近の日本は結婚しない人が多いです。

また、離婚率も高いです。

 

これでは日本国が人口減少になっても仕方がありません。

個人主義で、『自分だけ良ければいい』という行為は、人生修行で苦労する時が来ますよ。

 

物質的に豊かになって、お金で解決することも多く、家族間や親族間の結びつきが薄くなりました。

物質的に豊かになることが、必ずしも家族間に良い状況をつくっているとは思えないのです。

 

離婚の1位になる原因も『お金』に関することです。

お金が必要な物質社会が、『人間の欲望だけを満たす社会』にしてしまったようです。

 

オシドリ夫婦は仲が良いので、よく話し合って、『共通な目的のために努力ができる夫婦』です。

これだけ個人主義・欲望主義の現在社会では、心的ストレスで長寿社会も短くなるかもしれませんね。

 

夫婦円満は長寿が多い』

というお話でした。

 

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