こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『モートン病は知っていますか?』
モートン病は足の指の付け根で神経が腫瘤状に膨らみ、歩行時に痛みやシビレが出る病気です。
足を蹴りだすときにゴリッとした痛みが出て、だんだん強まってきます。
足首から枝別れして足の指に延びる神経が、指の付け根の関節の間で圧迫されたり、足の裏の靭帯に触れたりして炎症が起こり、腫れると考えられています。
患者は圧倒的に女性に多いです。
先の細い靴やハイヒールで足が圧迫されることが関係しています。
多いのは中指に当たる第3趾と薬指に当たる第4趾の間で腫れます。
人差し指に当たる第2趾と第3趾の間で腫れることもあります。
MRI(磁気共鳴画像装置)では大きな腫れしか見えません。
患者さんの指を動かしながら、超音波検査で診断されるとよいです。
整形外科での治療はステロイド注射で炎症を抑えるます。
また、神経圧迫を防ぐために靴の中敷き(インソール)で足の骨の動きを抑えることです。
無痛整体源喜堂では独自の施術方法を行います。
足の指の施術も行いますが、足裏の筋肉や腱に靭帯に刺激を与えて、自ら治す体操や運動も教えています。
痛みが出てからの経過が長く、腫れが非常に大きくなってしまった場合は、手術になり切除することもあります。
その場合、痛みやシビレは改善しますが、足の指の感覚は鈍くなります。
時間経過とともに、次第に気にならない程度になってきます。
足に合わない靴やハイヒールを履かないことが予防になりますよ。
女性に多い外反母趾もそうですが、つま先の細い靴やハイヒールの影響は大きいです。
足の親指に力が集中するような靴では、長距離を歩くようなことは止めるべきです。
踵(かかと)が傷む人がいますが、足底(土踏まず)の筋肉が突っ張って、上手く伸縮ができないのです。
これもハイヒールなどの影響からです。
無痛整体源喜堂はでは、足の指の整体施術も行います。
一度、ご相談下さい。
『モートン病は知っていますか?』
というお話でした。
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