こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『ランニングとシューズ』の関係を考えたことはありますか?
私はあります。
私はスポーツ全般ができる方だと思います。
今まで『のみこみがいいねー』とは言われても、『スポーツが苦手ですか?』と言われたことはありません。
自分でも苦手意識はありません。
現在は年齢が年齢ですので、激しいスポーツはしていません。
若い頃は、どんな競技でも上位10パーセントには入れる自信がありました。
でも1つだけ上位30パーセント以下になってしまう競技があります。
それは持久走です。1500メートル以上です。
私は家系的に心臓に少し難がありそうなのですが、もう一つ、扁桃腺の手術をするかどうか子供の頃迷った経験があります。
結局手術はしませんでした。
扁桃腺は咽喉になりますが、心臓と咽喉に難がありでは、持久走は辛くて当たり前です。
それでも自分なりに何とか工夫をしながら、少しでも速く走れるように考えていました。
現在のマラソン選手のシューズは厚底になっているのはご存じでしょうか?
厚底にクッション性の良い素材を使用し、反発で前に進む力を出しているようです。
私はこのことは、中学生くらいの時に気が付いていました。
色々と試行錯誤を繰り返すうちに、シューズについても自分の考え方がありました。
私たちが学生の頃は底の薄く軽いのが流行でしたが、底の薄いのはどうもショックを吸収しない気がしていました。反発力もありません。
それと踵(かかと)ら付く走法についても、つま先の方から出した方が良いことも気が付いていました。そのためには筋力が必要なことも解っていました。
現在のマラソン選手の一流の『シューズと走法』は、『厚底とつま先から走法』が先端です。
でも、私は約40年前に気が付いていたのです。凄くないですか!
1500メートル~5キロメートルくらいは、『つま先走法』でも、そんなに足に疲労がきません。
中学生くらいの筋力でも十分に対応ができます。
明らかにつま先から走る走法の方が速く走れます。
マラソンのように42.195キロメートル走るには、『つま先からの走法』には、かなりの筋力が必要になり、日本人の筋力には適さないと言われていたそうです。
だから、『つま先走法』はされてなかったのです。
先日、大迫選手が日本新記録を出しましたが、海外でスピードトレーニングをしているようですが、筋力を強化して、正に『つま先からの走法』なのです。
日本人でもできたのですが、世界のトップのアフリカ系の人はこの走法です。
今までの日本人には、不可能と言われていた走法なのです。
私がご年配者にお勧めしている『歩行の仕方』もこれを取り入れています。
膝は外側に開かないので、膝の痛みは軽減します。膝の水も消えます。
当院に来て下されば、しっかり指導します。
『一流のランニングとシューズ』
のお話でした。
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