『ダンサーの腰痛』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『ダンサーの腰痛は案外、単純です!』

 

40代の女性でダンスをしている人が来院です。

久しぶりに真剣にやっている身体をみました。

確り締まっていて、カッコイイです!!!

 

こういう女性の腰痛は治りやすいです。

原因がハッキリしているからです。

なぜなら、筋肉や骨格はしっかりしていて、

こちらが原因では無いからです。

 

この女性の場合は、

『身体の傾き捻じれの歪みと冷えです!』

 

もともと身体に歪みはあったと思います。

そこに身体が冷えて固まってしまった。

無理に身体を動かそうとすると、筋膜に亀裂が入り

軽度のギックリ腰になりました。(単純なパターンです)

 

ギックリ腰でも、たった1回で椎間板ヘルニアになる

場合があります。

腰から太もも足先まで坐骨神経痛が出ます。

この場合は比較的、長期になります。

 

40代の後半からの女性は気を付けないと腰痛も

重症化になります。

閉経が近ずき、女性ホルモンの分泌が減少します。

骨密度が非常に下がり、骨の強度と柔軟性を失って

しまいます。

つまり骨が潰れたり、ヒビや骨折をしやすくなります。

 

激しいダンスをする方には結構、身体に堪えます。

プロの世界でも、30代までがピークで劣れます。

40代は現役の人が珍しいくらいです。

40代の運動には、かなりのリスクがあるのです。

(真剣にやっている人の場合ですよ・・・)

 

先ずは、40代は30代までと考えを変える必要が

あります。

〇準備体操と整理体操の時間を増やすことです。

〇記録を重要視しないこと。(他人と比較しない)

〇身体に無理をさせないことです。(疲労を残さない)

 

好きでしていることは十分承知ですし、自分の最高値を

目指したい訳もわかります。

その考え方を変えることが一番難しいです。

スポーツ(今回の女性の場合はダンス)を長く続ける場合

は、考え方を変えないと怪我をしてしまうのです。

 

身体に自信がある人、若い頃バリバリのスポーツマン

だった人に限って、つい無理をしてしまいがちです。

自分の身体と相談しながら行って下さい。

 

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