『ストレス性腰痛はバカにできません!』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

先日、来院された腰痛の男性は典型的ストレス性腰痛でした。

 

『ストレス性腰痛?』

『なんでもかんでもストレス?』

そう思われるかもしれません。

 

ギックリ腰や椎間板ヘルニアなどの腰痛は、

重い荷物を持ったり、冷えや身体の疲労でなるイメージが

ありませんか?

何か、ハッキリ解る原因があるということです。

 

『原因が明快な腰痛もあれば、原因不明な腰痛もあります!』

これが答えです。

 

MRIやCTで詳細に調べてみても、全く解らない腰痛があります。

整形外科ではお手上げな腰痛です。

その場合は心療内科に行かされます。

心に何か負担がかかることがあり、『腰痛になって出ている』と

いうことです。

 

こんなお話しがあります。

ある女性推理小説家がおられました。

その女性があるとき、突然に腰痛になられました。

 

最初は、身体の姿勢を工夫しながら小説を書いていました。

そのうち、どのような体勢をしても痛みが消えなくなり、

とうとう病院にかかります。

 

整形外科であらゆる検査をしました。

しかし整形外科的には、身体には何も異常がみつかりません。

女性の腰痛は止まりません。

それで心療内科に受診を勧められます。

 

そこで心療内科の先生に質問をされます。

『何か変わったことはしていませんか?』

女性は特に思い当たることはありません。

 

そうして、

『あっ!』

と思うことがあったのです。

 

この女性は推理小説家です。

この年、この女性は新しいジャンルに挑戦していたのです。

純文学、伝記、エッセイなど・・・です。

これが、推理小説を書くように筆が進みません。

それが、知らず知らずに心にストレスをつくって来ました。

 

心療内科の先生は、女性に1年間の休養を勧めました。

『1年間筆を折る』ということです。

女性は、それに従いました。

 

1年後に、その女性の腰痛はしっかり完治しました

そして、また推理小説を書き出しました。

実は休養して3か月くらいで良くなったそうです。

さらに1年間の休養は完全復活の休養になったのです。

 

『ストレス性腰痛!』

をバカにしてはいけません。

知らず知らずの積み重ねが、大きな症状になってきます。

 

どんな病気でもストレスが原因になることが多いです。

無理をしていることを自覚している人もあります。

自分自身をしっかり見つめて下さい!

心の声を聴いて下さい!

 

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