こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
糖尿病は整形外科の先生にとっても困る病気ですが、
整体にとっても大変困る病気です。
驚くことは、国民の5人に1人が糖尿病と糖尿病予備軍だと
いうことなんです。
糖尿病の人は、低体温の人が多いです。
私の場合は、腰痛の予防として血液循環を良くし体温をあげる
ために『カイロ』を良く使用しますが、これが出来ないときが
あります。
糖尿病の人は低体温なので、低温火傷になるのです。
普通の人なら大丈夫でも、糖尿病の人は皮膚が赤茶になります。
皮膚がめくれると細菌感染することもあるので注意です。
糖尿病は自律神経障害を起こしてしまい、
『頭痛、肩凝り、手足のしびれ、』
『動悸、不整脈、めまい、不眠』
などの症状も出てしまいます。
糖尿病は低体温症になっていると先にいいましたが、
低体温症になっている場合はマッサージなどをしても
不整脈に成る場合もありますので、十分に注意をして、
施術しなければなりません。
手の腱鞘炎に『ばね指』がありますが、
普通の人は1指か、多くても2指におきますが、
糖尿病の人は3指になることもあるのです。
脊柱(背骨)は背骨同士が連結している靭帯が分厚くなり、
骨のように硬くなる『靭帯骨化症』を生じやすくなります。
骨化した靭帯が脊髄を圧迫すると手足がしびれたり、
意思通り動かない場合もあります。
高齢で骨粗鬆症の人は転倒し圧迫骨折もあります。
大腿骨折など体内に金属を入れる場合は細菌感染も
心配で、感染した場合は金属を再度取り出さなければ
なりません。
足の神経障害の場合は感覚が鈍くなったり、動脈硬化で
血行障害が起き、足の傷があると化膿したり壊疽をを
起こし足の切断にもなることもあります。
少し脅し文句のようになりましたが、皆がこんな
症状になるとは限りません。
しかし、先にも書きましたが、国民の5人に1人が
その予備軍であることをお忘れなく!
無痛整体源喜堂にも糖尿病で首、肩、腰、背中の痛い人も
来院されています。
当院で一定期間は痛みや辛さから解放される人もおられます。
十分考えて施術していますので、安心してご来院下さい。
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