『歩かないとボケます!』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『先生、ボケやカスは愛情表現ですから・・・』

以前に関西地方から来院していた人が言ってました。

大笑いをした記憶があります。

 

『東京の人は謙遜して自慢したがらない』

『大阪の人は小さいことでも自慢する』

テレビ放送でやっていました。

 

『関東の人は言葉使いで腹を立てる人が多い』

『関西の人は冗談ですます人が多い』

そんな感じもします。

 

『関東は神輿(みこし)の文化です』

『関西は山車(だし)の文化です』

中部圏は両方が混じり合っています。

 

随分と余談をしてしまいました。

『ボケ』という言葉から始まりました。

『ボケ』のくくりは大変に大きいと思います。

 

特定の病気を示すものだけでなく、『脳の活発性』みたいなものを大きく示している気がします。

冗談や愛嬌もあります。

 

これから先は『認知症』でお話しをします。

 

先日の新聞記事にアルツハイマーは脳の神経物質に『カルシウム』が不足しているとありました。

『カルシウム』と聞くと、割と『骨の成分』という感じがします。

脳の栄養成分です。

血流が良いことは、脳の栄養状態も良いということです。

 

当院に膝の痛い患者さんが来院して、膝を冷シップで冷やし包帯でグルグル巻き過ぎで、ふくらはぎが浮腫んでしまった

状態の人がおられました。(接骨院でされたそうです)

下肢の血液循環を止めてしまっていたので、無理もありません。(これも脳には良くありません)

 

私はすぐ包帯を取り、血流を良くし、関節のズレを矯正しました。

痛みは間もなく半減しました。

 

下肢の血流の悪い人は下肢静脈瘤になります。

エコノミークラス症候群(旅行者血栓症)というのも、長時間の同じ姿勢が血管を圧迫し、血栓がおきます。

それが、脳に飛べば脳血栓になります。

(実際には脳より肺の方が影響は大です)

 

脳の血流が悪いと、その他の脳の病気(脳卒中)などにもなる可能性があります。

そして脳の栄養素が不足すると『認知症』の症状が出てしまいます。

様々な脳の機能不全障害が出ます。

 

私が思うには、明らかに下半身の運動不足、筋肉不足が原因です。

特に大垣市は自動車・自転車の利用率は高いですが、歩く人は少ないですね。

 

『認知症』になった人は、足が悪くなっていても歩きます。

辛いとか痛いという感覚も鈍くなるのだと思います。

行方不明者が何キロも先で発見されるのはそういう事です。

予防には、自分から意識的に筋肉を使うことです。

意識的に歩いて、脳に血液や栄養を送ることです。

 

勉強ができる人も何もしないのに出来る人はいません。

勉強ができる人は意識的に勉強をしているか、または遊ぶような感覚で自然と勉強をしているのだと思います。

 

意識的に運動をして筋肉をつけましょう!!!

『認知症』予防はまずそこからです!!!

 

無痛整体源喜堂のお問い合わせはこちら

 

 

 

コメント