こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『なぜ川でおぼれるのか?』
という内容で書きたいと思います。
今は『夏真っ盛り』です。
川で渓流釣りや泳いでいる人など水遊びをしている人は多いです。
子供が川でおぼれるよりも、『大人がおぼれて事故』になっています。
おかしいと思いませんか?
誰も不思議に思いませんか?
大人は泳げるのですよ。
小さい子供が足を滑らせて川に流されているのではありません。
テレビのニュースで川でおぼれて亡くなった事件は放送します。
しかし少しも『事故に合わないための方法』を話しません。
解説者は理屈は立派でも川での実体験が乏しいので、わからないのです。
わからないから『事故に合わないための方法』の説明ができないのです。
今日は私が『大人が川でおぼれるわけ』を書きます。
岐阜県では、板取川で水難事故がありました。
板取川は山間部の上流で川はの水は冷たいです。
川の水は流れているので、プールの水とは比較にならないほど冷たいのです。
冷たい水の中に長時間足を入れていれば筋肉が動かなくなります。
『足がつる』という症状です。
水の冷たさで血流が悪くなり、ふくらはぎの筋肉などが動かなくなるのです。
川の流れの中で足が動かなくなると、パニックになります。
足が動かないし流されてしまうので、バタバタと手を動かし何とかしようとします。
これで水を飲みこんでしまい、おぼれることに繋がります。
幼児が幼児の腹位の深さのプールでおぼれたりします。
足を滑らせてつんのめりになり、バタバタしておぼれたりします。
足をついて立てば、余裕の水の深さなのにです。
パニックになってしまうと水深が浅くても(浅瀬)でもおぼれます。
川の中では大人でも同じなのです。
プールなら監視員がすぐ飛び込んで助けてくれるでしょう。
ふくらはぎのストレッチもしてくれます。
川には誰もいませんし、流れが速く助からない場合もあります。
私も大人になってから同じ経験があります。
川でふくらはぎがつって流されました。
私は川に流されるまま上向きで力を抜いて、掴まれそうな岩を探しました。
岩につかまると、足がもとの状態に戻るまでじっとしていました。
少し足が動けるようになって、岩に登りました。
そしてふくらはぎのストレッチを足が完全に動くまで続けました。
動くようになったら泳いで岸までたどり着けました。
私は身体のことに知識があったので、冷静に行動ができました。
でも私と同じようにできる人は極めて少ないと思います。
普通はパニックになってしまいます。
川の水の中に長くいるのは危険です。
川の中で渓流釣りをする人が流されるのも、足が水で冷えて踏ん張りができなくなるので、次の一歩が出ずに、川底で滑り流されてしまうのです。
大水が出て流されるばかりでは無いのです。
皆さんも川遊びは気をつけて下さい。
特に山間部の川は水が冷たいので危険です。
『なぜ川でおぼれるのか?』
という内容でした。
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