こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『接骨院に数か月通院するなら当院で2~3回』
という内容で書きます。
私は当院で会話される事実の内容を書いています。
決して誇張したりして書いていません。
まず、そのことを理解して頂きたいです。
かつて接骨院は腕の良い先生が沢山いました。
当時は『ほねつぎ』と言われていた時代です。
その頃は終戦後から20年過ぎた頃までの間で、昭和40年代くらいまでと考えて下さい。
戦争帰りの兵士達は片足や片腕を失って帰って来る人達が沢山いました。
骨折やヒビや脱臼なんて重症でもなかったのです。
『ほねつぎ』の先生は骨折やヒビや脱臼のある患者さんに、骨を正常な状態に戻して、添え木を当てたり包帯でぐるぐる巻きにして治療をしていました。
整形外科の数が少なく、レントゲンしかなく、時代的にMRI なんてありません。
MRI の発明は1977年で、一般病院に普及するにはその後、数十年かかっています。
現在もMRIが設置されていない整形外科(レントゲンのみ)はいくらでもあります。
『ほねつぎ』は痛み止め注射や飲薬やレントゲンもありません。
それでも当時の『ほねつぎ』の先生は治せる技量があったのです。
ただ先ほども書きましたが、時代が終戦後なので、その当時の患者さんも細かいことは言われなく、骨が多少歪んでくっ付いてしまっても文句を言われなかったのです。
現在は美容にも気を遣う時代です。
骨が歪んで付いてしまうことは許されないこともあります。
それで整形外科でMRIやCTやレントゲンで確認をして綺麗な治療をするようになりました。
現在の『ほねつぎ』は接骨院と名前を変えていますが、当時と大違いです。
まず、骨折やヒビの治せる先生はほとんどいません。
それはMRIやCTやレントゲンのある整形外科に行った方が正確な治療ができますし、大多数の患者さんはそうしています。
脱臼でも治せる接骨院も少なく、腰の圧迫骨折や肩の腱板損傷などもしっかり判断できない状況です。
仮に判断できたとしても、数か月の通院をさせます。
『ほねつぎ』時代の先生でしたら、数回の通院で治ったものが接骨院では治らないのです。
数か月通院すれば接骨院は利益が上がるので、その方が好都合ですよね。
先日、高校野球でピッチャーをしている生徒が右肩痛で来院しました。
痛みは昨年の10月からあったそうです。
ようやく痛みが緩和してきたのに、取り切れないので当院に来院しました。
接骨院に5カ月も通院しているのに痛みが取れないのです。(マッサージ数分と電気治療)
ろくに問診もせず、何で右肩を痛めたか?も患者さんに聞いてなくて治療をしているようでした。
これでは早期に治るものも数か月かかってしまう訳です。
私はしっかり問診しました。
練習試合で投球した後にウエイトトレーニングをしたそうです。
ウエイトトレーニングで右肩を痛めてしまったのです。
私の判断では『腱板損傷』で痛みが止まるまでは、一切の上半身のトレーニングは中止させます。
2カ月ほど休んで当院に数回通院すれば、10月と11月を休めば12月は完全復活していました。
2月まで5カ月間治っていない接骨院と12月(2カ月間)で完全に治る当院と、あなたならどちらを選択するか?です。
ちなみに高校生の右肩は、私の1回の施術後に痛みは1割になってしまいました。
2回目でほぼZEROです。
家でできる治療方法も教えておきましたので、2月中には完全復活すると思います。
『何処に行くのか!?』は時間も費用も有効に活用できますので大切ですよね。
『接骨院に数か月通院するなら当院で2~3回』
という内容でした。
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