こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『家族である為の努力が足りないと思いませんか?』
という内容で書きます。
時代が家族の複雑化を加速させています。
親子2人の家族、夫婦2人の家族、養子縁組の家族、親子と子供の核家族、3世代の大家族、そして個人など色々な家族の形が増えてきました。
家族が複雑化になって、個人主義が多くなり地域社会は崩壊しようとしているのが、現在の日本です。
『人が生きることのたった1つの意味は、人を幸せにすることである』
という言葉があります。
幸せを感じられなくなっている人は、個人だけの幸せを追求しているからだと思います。
そういう意味では、家族や地域の繋がりが少なくなっている日本の未来を憂います。
幸せとは何かを手にしたときより、当たり前にあったものが失ったときに感じるような気がします。
大震災などを経験された人達は、本当に『日常の幸せをの尊さを感じている』と思います。
『人と人の繋がりは本当に尊い幸せ』なのです。
『幸せ』とは『仕合せ』とも書きますよね。
真に『誰か他人のために仕える幸せが本当の幸せ』であるのです。
家族は色々な形になっていますが、そういうことを考えての家族の形であって欲しいと思います。
アメリカでは古き良き時代、1950年代の家族形態を望んでいるという報道を見ました。
夫が外で働いて、妻が家で家族を守るという家庭です。
それが『幸せの家族の形態』であると望んでいるようです。(全てではありません…)
今の日本でこれを実現しようとすれば、都会で生活することは不可能に近いです。
一部の大資産家の人達はあり得るかもしれませんが、都会はお金が全てですから、不可能に近いのです。
田舎で自給自足に近い生活をすれば、成り立つかもしれません。
田舎で自給自足に近い生活をしている家族の様子が、たまにテレビで放映されますが、家族の笑顔が素敵で家族の仲の良さが感じられます。
そして子供達が生き生き生活していて、遊びは自然相手で幼児から家事の手伝いをして、皆が役割があって本当に素晴らしいです。
『お金だけでは幸せは買えないんだな~』と思います。
私も田舎育ちで自然の中で育ってきて、何も贅沢な生活はしていませんが、3世代の大家族で本当に幸せに育ってきました。
『物より思い出』がいっぱいあった幼少時代でした。
心の根底に『本当の幸せ像』がしっかりあります。
個人主義になると、『家族の幸せは消えていく』ような気がします。
そして『地域社会の幸せも消えていく』ような気がします。
物質的な幸せは虚像に過ぎないと気が付くのは、全て失ってからでは悲しい限りです。
今年も大垣市では親が一所懸命働いて、子供達が東京の大学に進学して行きます。
その多くは、もう地元に戻って来ることはありません。
そういう人達が個人主義になり拝金主義になり、日本を動かすような人になって親は捨てられます。
この現実がこの先の日本を憂う私の気持ちですが、皆さんは理解して頂けますか?
『家族であるための努力が足りないと思いませんか?』
という内容でした。
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