『無痛整体源喜堂・学費の無償化は本当に良いのか?』

こんにちは。

 

大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、

『腰のプロフェッショナル』

無痛整体源喜堂です。

 

『学費の無償化は本当に良いのか?』

という内容で書きます。

 

どこかの政党が言っています。

『所得制限関係なく、私立高校も全て学費を無償化にする』と。

本当にこれは良いことなのでしょうか?

 

先ず学費無償化の予算はどこから補うのでしょうか?

皆さんが知らいところで税金で補われるだけです。

結局、直接学費を支払わない代わりに、何かの税金で補われるのです。

 

次に所得制限無しということですが、これは問題です。

私は反対です。

所得がある人は何も問題が無いのです。

もっと言えば、所得だけでなく金融資産全てで判断すれば良いのです。

 

所得がある人は私立に行っている人が多いです。

しかもトンデモない進学校です。(東大・京大・医学部・早慶などに進学)

もともとそんな進学校に通学させられる親は余裕があるのです。

学習障害があるような生徒さんなどは、例外にすれば良いのです。

 

官僚や政治家や大企業の役員は全く一般庶民の生活が理解できていません。

理解しようともしていない。

一部の特権階級だけが得をするような政策は間違っています。

これでは格差は増々拡大します。

 

岐阜県などは公立高校が私立高校よりも入りやすい所もあります。

そこに行かず私立高校に行かせられる家庭は、やはり余裕があるのです。

障害がある子供さんは例外にして、そこは公平にしないといけません。

 

東京などの大都市は私立高校は進学校が多いです。

そこに行かせられる家庭は余裕があるのです。

そこを無償化にするのは絶対に不公平になります。

 

親の所得と進学先は関連があるのです。

親の所得が高いほど、より高学歴になるのです。

 

私は専門学校卒です。(鍼、灸、あんま・マッサージ・指圧学校)

働いてお金を貯めて、脱サラで入学して卒業しました。

大学卒業するほど学費はかかりましたが、自分でやり切りました。

 

私は人は苦学しないと『者にならない』と思っています。

甘やかされて全て親のお膳立てでは、その子供はその後の自分の人生をどうやって生きるのでしょうか?

大人になるということは『自分の力で生きれるようにする』ことですよね。

学歴も大切ですが、その前に『働ける力をつける』ことです。

 

親が子供の一生涯が困らないような資産がある人は結構です。

でも孫はどうなるのか?は分かりません。

動物の世界では『餌の取れる力のないものは死んでいくしかない』のです。

日本は最低限度の生活ができるように生活保護などの制度がありますが、それがどうしても必要な方には仕方がないと思います。

 

今日のNHKの朝ドラで行っていました。

『働くことはお金を稼ぐこと』と。

『働かざる者は食うべからず』が人間社会なのです。

その力をつけることが『大人になる』ということなのです。

 

学費の無償化が所得制限関係なく私立高校も含めてしまったら、格差は増々拡大します。

強い子供は強い大人になり、弱い子供は弱い大人になります。

そしてその財源確保のために、別の名前で増税があります。(増税は一般庶民の方が辛い)

それでも良いですか?

 

『学費の無償化は本当に良いのか?』

という内容でした。

 

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