こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『梨状筋症候群が増えています』
という内容で書きます。
介護福祉士の40代女性が『左のお尻が痛い』と言って来院しました。
太ももには少し痛みがあるようですが軽い感じです。
腰には全く痛みを感じていません。
私は『介護するときこのように左側の足に体重をかけて仕事をしていませんか?』と質問をしました。
すると女性は『全くその通りの姿勢をすることがあります』と答えられました。
また女性の身体の歪みから、女性は普段から左側のお尻や足に体重をかける癖があることが分かりました。
私はこれは『梨状筋症候群ですね』とお話しました。
梨状筋症候群とは、坐骨神経は、骨盤から出て足に向かいますが、その際、骨盤の出口のところで、梨状筋という筋肉とのトンネルを通ります。
この筋肉は通常は柔らかいのですが、負担がかかって硬くなってしまうと、お尻に痛みを起こしたり、側を走る坐骨神経をつぶしてしまい痺れが出てきます。
このような病気を梨状筋症候群といいます。
先の女性は左側に体重を乗せる癖があったので、左側の梨状筋に負担がかかり硬くなり、左側のお尻から太もも坐骨神経痛を起こしてしまったという訳です。
私は、歪みを矯正することと可動域を広げることと筋肉を和らげる整体施術を行いました。
1回の施術でかなり効果は出ていましたが、『まだ完全ではないので戻ることがある』と伝えておきました。
そして、自宅でしていただく運動や体操や生活習慣の改善を指導しておきました。
結局、女性は4回の整体施術で完治してしまいました。
この梨状筋症候群は増加しています。
先日はテニスをしている60代男性が梨状筋症候群で来院しました。
デスクワークで1日座りっぱなしの50代女性も梨状筋症候群で来院しました。
夏になると特に増加傾向になります。
一番はやはり冷房のせいです。
冷房で冷えて筋肉を硬くしてしまうのです。
特に1日デスクワークの人は注意です。
次にお風呂で湯船に浸からないからです。(10分ほど)
シャワーだけであったり、3分ほどで湯船から出てしまうので、冷房で冷え切った筋肉が温まらず硬くなったままで坐骨神経痛を発生させてしまうのです。
次に労働や運動後などにストレッチをしないからです。
肉体的労働や運動をすると筋肉が発達して筋肉量が増えるので硬くなり、ストレッチをしないと質の悪い筋肉になってしまうので、ストレッチをして伸縮が自由にできる質の良い筋肉にしておく必要があるのです。
最後に冷房の部屋では靴下をはいておくことです。
足元を冷すと足やお尻や腰が冷えてしまいます。
すると梨状筋症候群になってしまうのです。
梨状筋症候群なんて簡単になりますよ!
注意してくださいね!
そして梨状筋症候群になったら無痛整体源喜堂にどうぞ。
しっかり整体施術とアドバイスで早期回復して頂きますよ。
『梨状筋症候群が増えています』
という内容でした。
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