こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です。
『自立しないと共倒れになる』
という内容で書きます。
私は今の日本社会はちょっと狂っていると感じています。
自分勝手に皆が生きているのに、結局は誰かに頼ろうとしているからです。
自分勝手に生きるのなら『自立』しないと、『自立』させないといけません。
戦後貧しい頃は、皆が生きるのが必死で高校や大学に行ける人は少数でした。
中卒で田舎から集団就職で仕事のある場所に働きに出るのが当たり前でした。
たとえ高校や大学に進学できたとしても、非常に苦学をして大学を卒業した人が大半でした。
誰もが必死になって生きていました。
家族に迷惑をかけないように『自立』することを心に強く刻んでいたと思います。
戦争などで『家族の死』を経験した人は『生命力が強い』と感じました。
いくら学校の成績が良くても進学できない人は沢山いました。
しかし就職先で頑張って出世したり、独立して会社を興したりしたのです。
『自分の力で生きて行く』という自立心が強かったのです。
現在の人はどうでしょうか？
親も子供も考え方が狂っています。
勉強が嫌い、勉強ができない子供をわざわざボーダレスの大学に進学させたり、子供は奨学金の返済で苦しんだり、お互いがお金の少しある所から取り合って共倒れ状態です。
勉強が本当にしたいのなら、自分でお金を貯めてからでも進学ができます。
また非常に成績の良い子供なら特待生で授業料免除も可能です。
こんなことは当たり前のことなのに、皆さん何も考えずに自分の子供の適正を無視して、適当な所に進学させ適当な所に就職するから、簡単に会社を辞めてしまうのです。
親が子供を『自立させるように教育』していないのが大間違いです。
子供もいつまでも親に依存しているのです。（親の年金を当てにするような…）
すると子孫はドンドン弱い力になり、絶えてしまうのです。
現在の日本が存亡の危機にあるのは、親の教育の仕方が間違っているのです。
官僚や上場企業の子供は自分達の子供は幼稚園から大学まで有名私立大学であったり、東京大学や海外の大学に行かせています。（国費が使われています）
一般庶民はお金が苦しい中、自費でボーダーレス大学に進学します。
政治家のようにパーティーで集めたお金は申告せず懐に入れて何も罰されず、一般庶民は納税させられ苦しい生活を強いられる社会は、今も昔も何も変わっていないのです。
私は最高の教育は『子供を自立させる』ことだと思っています。
親が死んでも平気で生きていける子供を育てたなら、そして子孫繁栄できなたら、大成功の教育です。
人間以外の動物は全て自立しているのです。
もし身体的に障害の抱えた子供さんがいらっしゃるなら、しっかりと施設で生きていけるように親は子供を『自立』させないといけないと思っています。（親のエゴでなく子供の為です…）
親が死んだら障害のある子供は、社会の中で独りで生きなければならないのです。
日本は結婚出産が激減しているので、子孫繁栄できない国になりました。
日本人はやがて絶滅危惧種になり、日本国は滅亡するかもしれませんよね。
皆さんはどのように考えておられますか？
これは私の勝手な意見ですので、他に考えがあればそれも尊重致します。
1つの意見として参考にして下さい。
『自立しないと共倒れになる』
という内容でした。
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