こんにちは。
大垣駅北口徒歩10分、バロー西隣すぐ、
『腰のプロフェッショナル』
無痛整体源喜堂です
『令和6年明けましておめでとうございます!』
令和6年が始まりました。
『今年は○○を頑張ろう!』
『今年こそは○○を始めよう!』
と思っておられる方は多いのではないでしょうか。
私もそう思っている人の1人かもしれません。
私の年齢になると、元気で自分のことができる年数の期限がハッキリ解るようになります。
私は『自分のことが自分で出来る年齢』が本当の寿命だと思っていますので、期限的にもそう長くはありませんので、1日1日を噛み締めながら生きたいと思っております。
年末年始に親戚が集まる機会が皆さんもあったと思います。
その中で気が付いた事がありました。
今の人生が非常に充実している親戚は、本当に明るくて元気でした。
今の人生があまり上手くいってない親戚は、気力が無く寂しい感じでした。
両家とも子供は結婚をし孫もいるような御夫婦です。
一見何も問題が無いように見えますが、大きな違いがありました。
私が勝手に推測するには、非常に充実している親戚の家庭は子供さんが自立をしていて、同居でなく親の負担が何も無いことと経済的にも不安が無いようでした。
気力が無く寂しい親戚の家庭は、子供さんと孫が同居で親の負担があり疲れているようで、経済的にも不安があるように感じました。
私が思うに親世代も子供世代も、『お互いに自立をしないといけない』と思いました。
『親も子供に頼らず』、『子供も親に頼らず』、という家庭が自立ができていて幸せそうなのです。
同居していてもかまいませんが、主力になる子供世代が家庭の基礎を支えて、親世代が支援する程度なら上手く行くと思います。
しかし、歳を取った親が家庭の基礎になっていたり、親世代と子供世代がお互いにもたれ掛かっていては共倒れになって危うい感じがしました。
よく親が子供に家を建ててあげて同居する話を聞きますが、これは最も危険です。
自分の子供が家を建てる力が無いことを親が認めているようでは、孫はもっと力の無い子に育ってしまいます。
子供も孫も自立できず生きる力が乏しい…ということです。
私は3人の子供がいますが、自立してもらい同居していません。
其々に家庭を持ち、自分達で生きています。
そうしないと生きる力のある子どもは育たないし、生きる力も尽きませんし、幸せも来ないです。
動物の世界は厳しいです。
子供が自分で餌を取れるようになると、親は子供に嚙みついて子離れします。
そして親は親、子供は子供で生きて行きます。
人間だけが甘々です。
皆さんの家庭はどうですか?
必要以上に過保護に育てたり、親と子がお互いに頼りすぎると、上手く行かなくなります。
『親しき中にも礼儀あり』なんです。
甘々な人はこれからの時代は生きずらいですよ。
私達夫婦は残りの人生をしっかりと子供に頼らず生ききる所存です。
それがお互いが一番幸せになる方法だからです。
幸せに生きている人は自立して生きています!!!
『令和6年しっかり楽しんで懸命に生きましょう!!!』
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